IEEE名古屋LMAGシンポジウム「地震予知の可能性」 開催のご案内

IEEE(電気電子工学会)名古屋支部LMAG(終身会員協議会)主催のシンポジウム「地震予知の可能性―最近の電気・電子・通信・計測・情報工学を活用して―」が以下のとおり開催されます。みなさまのご参加をお待ちしております。

参加申し込み締め切り8月2日

 

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■■ IEEE名古屋LMAGシンポジウム開催のご案内  ■■

地震予知の可能性 ―最近の電気・電子・通信・計測・情報工学を活用して―

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巨大地震「南海トラフ地震」が予想されている中、地震の予知は困難と言われていますが、大地震の前には、いろいろな先行現象(シグナル)

が見出されています。それらを電気・電子・通信・計測・情報工学を包括するIEEE(電気電子工学会)の総合力を活用して、地震予知ができな

いかと、地震の機構を学びながら、その可能性を追求していこうと企画しました。地震学会会長、地震予知連絡会会長の山岡先生の特別講演をはじめ最先端で活躍されている研究者が講演します。「南海トラフ地震」のこともあり、奮ってご参加ください。

 

              記

主 催:IEEE名古屋支部LMAG

後 援:名古屋工業大学研究協力会

日 時:令和元年8月31日(土) 13:00~17:40

場 所:名古屋市公会堂4階第7集会室 (JR/地下鉄鶴舞駅(公園口/4番出口)徒歩2分)

 

スケジュール:

1)13:00~13:05

 講演会の趣旨(IEEE名古屋LMAG会長 梅野 正義)

2)13:05~13:55

 山岡 耕春(名古屋大学大学院環境科学研究科・地震火山研究センター教授)

 特別講演 南海トラフ地震に関する最新の知見と予測

3)13:55~14:35

 服部 克巳(千葉大学大学院理学研究院教授)

 種々の地震先行現象

4)14:35~15:05

 石田 昭(石田地震科学研究所長、元名工大教授)

 地震発生機構の新しい考え方

休憩〈15分〉

5)15:30~16:00 

 水野 彰(豊橋技術科学大学名誉教授)

 大気電流と地震との関連性の検討

6)16:00~16:40

 梅野 健(京都大学大学院情報学研究科教授)

 大地震発生前の電離圏異常の解析とその発生メカニズム

7)16:40~17:20

 井筒 潤(中部大学工学部・中部高等学術研究所国際GISセンター准教授)

 地震災害予測のためのデジタルアースの適用

8)17:25~17:40

 総合討論(IEEE名古屋LMAG副会長 水野 彰)

9)17:45~19:15

 意見交換会(公会堂地下1階 coffee rumba) 

 

なお、参加費無料、資料代1,000円、意見交換会費(3,000円)を申し受けます。

 

【申込み・問合せ先】

IEEE名古屋支部LMAG(終身会員協議会)

メール:lmag.nagoya@gmail.com

またはFax:052-736-4382

Subject:IEEE名古屋LMAGシンポジウム出席

 

 ※資料・会場等の準備の都合上、本出席のご連絡を8月2日(金)までにいただけますようお願い申し上げます。

 

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           申込書

 

8月31日(土) LMAG名古屋シンポジウム「地震予知の可能性」

 

講演会      参加

意見交換会     参加    不参加  (いずれかにマークしてください)

 

ご氏名

ご連絡先

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